夏にお茶の甘みをあじわう
掲載日:2010年06月08日お茶を飲むとき
このお茶は甘みがある とか
ないとか表現すると思います。
緑茶の甘み成分は"テアニン"
という成分
お茶特有のものです。
『人の心を癒し、リラックスさせる効果がある』
ことも証明されているんです。
今年の夏は一度この『お茶のもつ甘み』を
体験してほしいと思います。
お子さんと一緒になんていうのもいいですね。
この体験は水出しがお勧めなんです。
そこで
テアニン(お茶の甘み)体験レシピをご紹介します。
①湯ざましにおゆを100cc用意する
(お湯の量は少なく)
②お茶を急須に8g程入れる。
(ガラスポットがあればそのほうがいいです)
③茶の上に氷を敷き詰める。
④湯ざましに入れたお湯を注ぎ3分~5分おく。
⑤くるくるっと急須を数回横振りしたらできあがり。
⑥じっくりと心やすらかに飲む。
(ごくごくと飲むお茶ではないので、あしからず。)
どうでしょうか?
さてここで使用するお茶
いちばんいいのは玉露です。
ただし、高価なので近くのお茶屋
さんで、少量購入がお勧めです。
もらいものの高級煎茶があったら
それでもOKです。
当店でお勧めできるとしたら、
今年から少量販売されるようになった
まだ珍しい品種のお茶。
薩摩はるもえぎ(煎茶)が
一番適しています。
茶葉を匂ってもいい香り。
それも今はやりの花っぽい香りではなく
お茶が本来持っている甘い香りです。
どうそ、お茶のテアニン経験を
やってみては。
店長からの夏のお勧めです!