あき(秋器)
掲載日:2011年09月28日最近『小さいのに凄い存在感あり』の
器にはまっています。
そこで、当社で見つけたきらり★と光る
逸品をご紹介。
≪茶器≫
青磁の急須(静岡県の工房さん)
フォルムが素晴らしい。
お茶の自然の緑色とのコントラストが...
想像するだけでいい感じです。
そして
有田の蹴りろくろ急須
足でけってろくろを回して作った名品。
質感が抜群にいいです。
手づくり急須は急須の中のお茶を越す部分
に高度なテクニックが必要らしく、ここを見れば
作家のレベルが分かるらしいです。
この急須はまさしく匠の技。
≪花器≫
この赤(朱)がとても美しい。
フランスの釉薬と有田焼の融合でできた素敵な花瓶。
花を挿さないでも十分、主役。
この3段花器も珍しい。
草花を活かす器なり。
そして
茶壺
この錫製茶壺
高さ8cm、直径5cmの
30グラムのお茶が入るくらい。
何かデザインがブランドチックであるが
小ささゆえに眺めているだけで
飽きない、素敵なお茶壺。
美味しいお茶を飲みながら器を愛でる。
こんな時間もいいもんです。